2024/03/07
令和5年こころの健康・福祉フェスティバル報告
こんにちは、障害者相談支援センターHANAです。
春の訪れを感じる季節となってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、先月にご紹介しました「令和5年こころの健康・福祉のフェスティバル」のご報告をさせていただきます。
「令和5年こころの健康・福祉フェスティバル」は新型コロナウイルス感染の影響で、3年ぶりの開催となりました。このイベントは、精神障害者がある人もない人も住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるよう、精神障害がある当事者の方々とのふれあいを目的としており、当日は2月下旬だというのにとても暖かい日で、たくさんの方々が会場に来てくださっていました。
わかば共同作業所による演劇「アレジン2024」では笑い、当事者の方の体験発表では、発表者それぞれの病気を抱えての体験、地域での生活での思いに、「自分らしい生活」「当たり前の暮らし」を今一度考える機会となりました。
また障害福祉サービス事業所が出店して下さったこころのマルシェでは、可愛い小物やお菓子、パン、野菜、植物などが販売され、とても賑わっていました!
公認心理士による「ストレスの心理学」の講演では、ストレスについての知識を深め、日常の中でできるストレスの軽減、リフレッシュ方法について教えていただきました。
その他にも、統合失調症の疑似体験動画上映会、精神保健福祉クイズ、精神保健福祉クイズ、精神保健福祉情報コーナーなど…盛り沢山の内容でした!